「大雲書庫美術館」は、国学の大師である羅振玉先生が1913年（大正2年）に日本滞在中に創設した美術館です。本館は日本の西京（現在の京都）田中村大字流田四番地（現在は存在しません）、別館は奈良生駒郡生駒邨一番地（現在の生駒市東生駒1丁目）に位置しています。

大雲書庫美術館の目的は、人類の文明を普及し、中日の友好的な文化交流を促進し、一般大衆の美術品の審美眼と鑑賞意識を育成し、羅振玉先生の文化事業に対する傑出した貢献を受け継ぐことです。2018年5月に社団法人機構となり、中日藝術品株式会社（C&Jインテリア株式会社）の支援を受け、財団法人日本伝統文化中心の協力のもと、羅振玉先生の大雲書庫別館の旧址に設立され、大雲書庫美術館の貴重な収蔵品を引き継いでいます。

美術館には四大文明古国および各国の芸術品や考古学的文物が収蔵されています。展示品は各時代を代表し、人類の文明の多様な芸術品が数万点あります。宇宙文明を象徴する隕石から地球生命の誕生を示す化石、古代の旧石器から文化期の陶器、文明期の青銅器から近現代の各種芸術品まで、多岐にわたります。特に高度な石造像が多く、マヤ、古代エジプト、古代バビロニア、古代ローマ、古代カルディア、古代中国などが含まれます。古代中国の石造像は主に北魏、北齊、隋、唐、宋、遼金時代をカバーしています。美術館には約2000件の重要文化財や重要美術品が収蔵されています。

名誉館長は佐藤幸介氏です。大雲書庫美術館は世界文明の発展軌跡をコレクションの主軸とし、芸術と文化の伝承と交流を進め、観客に豊かな芸術体験と文化の饗宴を提供しています。

「大雲書庫美術館」是由國學大師羅振玉先生於1913年（大正2年）在日本旅居時創立的美術館。其分為本館和別館，本館位於日本西京（現京都）田中村大字流田四番地（現已不存在），別館位於奈良生駒郡生駒邨一番地（現生駒市東生駒1丁目）。

大雲書庫美術館的宗旨是普及人類文明、促進中日長久友好文化交流、培養大眾對藝術品的審美與鑒賞意識，並繼承發揚羅振玉先生對文化事業的傑出貢獻。它於2018年5月成為社團法人機構，由中日藝術品株式會社（C&Jインテリア株式会社）在財團法人日本傳統文化中心的支持下，在羅振玉先生大雲書庫的別館舊址成立，並接管了大雲書庫美術館的珍貴館藏。

美術館內收藏了來自四大文明古國以及各國的藝術珍品和考古文物。館內藏品涵蓋各個時期，代表了人類發展文明的多樣藝術珍品，數量達數萬件。其中包括代表宇宙文明的隕石和代表地球生命誕生的化石，古代舊石器到文化期的陶器，以及文明期的青銅器和近現代的各類藝術品。特別值得一提的是大量高級石造像，包括瑪雅、古埃及、古巴比倫、古羅馬、古犍陀羅和古代中國的作品。古代中國的石造像主要涵蓋北魏、北齊、隋、唐、宋、遼金等時期。美術館內還有約2000件重要文化財和重要美術品級別的文物。

名譽館長為佐藤幸介。大雲書庫美術館以世界文明的發展軌跡為收藏主線，不斷豐富館內的館藏，促進藝術和文化的傳承與交流，為觀眾提供豐富的藝術饗宴與文化體驗。